■ダウンヒルマシン製作記
10月19、20日に行われるダウンヒルダービーに出場するため、まずはマシンの設計から、、、。
コンピューターを扱っているのにCADを使わず、手書きで設計図を描いてます。
ダウンヒルダービーのレギュレーションは全長2200ミリ以内、トレッド900ミリ以上、ホイールベース900ミリ以上の4輪車です。

基本となるアンダーパネルを切り出して、実際にドライバーが乗れるのか測定中。

エコランとは全くコーナーリングスピードが違うので、横方向に対しての強度が必要。 なので、ボックスを作成して、そこにタイヤを取り付けるようにしました。

組みあがったボックスをアンダーパネルに取り付けます。

さらにアンダーパネルがたわむのを防ぐ為に、サイドパネルも取り付けます。

接合部分の強度を増すため、ガラスクロスをポリエステル樹脂で接着します。

ドライバーは強烈なGに耐えるために腹筋を鍛えているわけではなく、 フレームが完成したので、ドライバーが試乗。 ちゃんと乗れることを確認。

完成したフレームにタイヤを取り付けるために、穴あけ中。
レギュレーションでは最低地上高が50ミリとあるので、今回は安全のため60ミリにしました。

そしてステアリングブロックも完成。このステアリングブロックは樹脂で出来ています。
BUZZ様に頂きました。ありがとうございます。
今までのアルミのブロックより加工がしやすかったです。

そしていよいよ試乗。 強度はちゃんと出ているのかな?

写真の中の白いのは何?もしかして心霊写真?
いいえ隊長のオナラだそうです。

そしてタイヤも変更。ミシュランだと薄く、耐えきれずパンクの恐れがあるので、新たにタイヤを購入。
フロントの赤いタイヤは硬くて、へこみが少ないためダウンヒルに最適との事。
またレギュレーションで20インチ以上のタイヤを使う場合は、4センチ以上の幅が必要なので、前輪を20×1.85、後輪を20×1.95のBMX系タイヤを使用しました。
単に、同じ物が手に入らなかったという噂も・・・!?

そしていよいよボディ作成。
今回はブロー成形に挑戦!ということで、廃材のアルミで足場兼、枠を作成。 枠の上に木型を置いて、その形に膨らまそうと考えていました。

足場の周りに防炎シートを巻いて、熱を逃げないようにします。 一番下にはガスコンロを置いて、130度位までペット素材を熱しようという作戦。

そしてブロー成型開始。
ブロー成形の時に気をつけなければならない事は、
1、空気が途中で逃げないようにしっかり固定すること。
2、吹き入れる空気の量はなるべく少なく、均一にすること。
3、温めるときは炉内の温度を均一にすること。
が重要です。

成功?失敗?ちゃんと密閉できていなかったので、あまり膨らます事が出来なかった。。。

そして2回目。今回はちゃんと密閉したのですが、吹き入れる空気の量が多すぎて見事破裂。 しかし、この時点で大会一日前・・・本日も徹夜決定!!う・・・嬉しいな〜。。。

この続きはレース編でお楽しみ下さい。
それでは皆様、レースでお会いしましょう♪